2008年 05月 30日
Erinnerung an Schloss Scharfenstein |
バラの名前としては『エリーネルン・アン・シュロス・シャールフェンステン』と、読みます。
実に長い名前ですね…。
我が家では一輪ずつ、ぽつりぽつりと咲いていますので、強香とはいえ強く香ることは無いのですが、近くで嗅ぐとジャクリーヌとは違う趣きの大変良い香りのバラです。
1892年、ハンガリーのRudolf Geschwind氏によって作出されました。
品種名はドイツ語で『シャルフェンシュタイン城の思い出』
古城の一つであるシャルフェンシュタイン城はドイツのケムニッツにあり、城は地元の英雄『エルツ山地のロビン・フッド』こと、Karl Stülpnerや玩具の博物館なのだそうです。
シャルフェンシュタイン城の公式サイトはコチラになります。
私個人としては『くるみ割り人形』に出てきた赤いくるみ割り人形が思い浮かぶのですが…。
このくるみ割り人形、エルツ山地の工芸品なんですね。
ひょんなところから芋蔓式になってきましたが、このバラ、もしかして…赤いくるみ割り人形のイメージ…?とか思ってしまいました。(笑
チャイコフスキー作曲、組曲『くるみ割り人形』も大好きです。
ちなみに、SoftbankのCM曲は上記組曲より、『あし笛の踊り』です(笑
コチラは昨年の花です。
濃いピンクに少し赤を混ぜた感じ…と、いうのでしょうか。
クリムゾンなのかな??残念ながらダークな色では咲きませんでした。
我が家の庭では眩しいような印象を受け、カメラ越しだとよく色飛びします。
写すなってことですかね。
***************************
余談ですが、購入時にパッと見た感じは濃赤だったので、これは…!
と、思って新苗を予約したのですが、購入先から電話がありまして、大苗でやってきました。
ところが、新苗ですかというくらい実に貧相な枝ぶりでして、これじゃあ…と思って昨年の夏前に地に降ろしたのですが、昨年は何の成長もせず、逆に枯死してしまうのではないかと危ぶまれた時期もありヒヤヒヤしました。
今年は更に日当たりのよい一等地に移動して成長を見守ろうとしましたが、つぼみが付く前くらいに隣の畑の砂を被ってしまい、花咲く前にまた鉢へとお引越し…。
なかなかハードな生活をしている苗ですが、今年は妙に元気です。
成長は今年も期待せず、長期戦で行く予定。
実に長い名前ですね…。
我が家では一輪ずつ、ぽつりぽつりと咲いていますので、強香とはいえ強く香ることは無いのですが、近くで嗅ぐとジャクリーヌとは違う趣きの大変良い香りのバラです。
1892年、ハンガリーのRudolf Geschwind氏によって作出されました。
品種名はドイツ語で『シャルフェンシュタイン城の思い出』
古城の一つであるシャルフェンシュタイン城はドイツのケムニッツにあり、城は地元の英雄『エルツ山地のロビン・フッド』こと、Karl Stülpnerや玩具の博物館なのだそうです。
シャルフェンシュタイン城の公式サイトはコチラになります。
このくるみ割り人形、エルツ山地の工芸品なんですね。
ひょんなところから芋蔓式になってきましたが、このバラ、もしかして…赤いくるみ割り人形のイメージ…?とか思ってしまいました。(笑
チャイコフスキー作曲、組曲『くるみ割り人形』も大好きです。
ちなみに、SoftbankのCM曲は上記組曲より、『あし笛の踊り』です(笑
濃いピンクに少し赤を混ぜた感じ…と、いうのでしょうか。
クリムゾンなのかな??残念ながらダークな色では咲きませんでした。
我が家の庭では眩しいような印象を受け、カメラ越しだとよく色飛びします。
写すなってことですかね。
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余談ですが、購入時にパッと見た感じは濃赤だったので、これは…!
と、思って新苗を予約したのですが、購入先から電話がありまして、大苗でやってきました。
ところが、新苗ですかというくらい実に貧相な枝ぶりでして、これじゃあ…と思って昨年の夏前に地に降ろしたのですが、昨年は何の成長もせず、逆に枯死してしまうのではないかと危ぶまれた時期もありヒヤヒヤしました。
今年は更に日当たりのよい一等地に移動して成長を見守ろうとしましたが、つぼみが付く前くらいに隣の畑の砂を被ってしまい、花咲く前にまた鉢へとお引越し…。
なかなかハードな生活をしている苗ですが、今年は妙に元気です。
成長は今年も期待せず、長期戦で行く予定。
by D-kotori
| 2008-05-30 06:50
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