2007年 06月 13日
Tradescant |
イングリッシュローズ、『トラディスカント』
今年は自分の好きな色を中心に購入したので赤黒が多いはずです。
実はこの株のみ、腫瘍のようなものがあり、もしかしたら…という疑いのある株です。
これまで収集してきたバラたちはそういったものが無かっただけに、
今後経過観察をしていきたいと思っています。
1993年、イギリスのDavid Austin社によって作出。
現在あるイングリッシュローズの中では一番黒いバラなのだそうです。
(毎年沢山の種類が作出されているので、もう『一番』ではないかも知れませんけど…)
名前の由来はランベスのセント・マリー教会を庭園史博物館として改装するために、
トラディスカント・トラストを設立したことによるのだそうです。
ちなみに、『トラディスカント』は17世紀の有名な庭師であり、
植物収集家でもあったジョン・トラディスカント父子(父子とも同姓同名)に関しています。
なお、トラディスカントの墓はその敷地内にあるそうです。
ゆるやかに開きます。
開くとまるでダリアのようです。
余談ですが、ムラサキツユクサ(紫露草)の学名はTradescantia reflexaと言います。
こちらもジョン・トラディスカントにちなんでいるそうですよ。
今年は自分の好きな色を中心に購入したので赤黒が多いはずです。
実はこの株のみ、腫瘍のようなものがあり、もしかしたら…という疑いのある株です。
これまで収集してきたバラたちはそういったものが無かっただけに、
今後経過観察をしていきたいと思っています。
1993年、イギリスのDavid Austin社によって作出。
現在あるイングリッシュローズの中では一番黒いバラなのだそうです。
(毎年沢山の種類が作出されているので、もう『一番』ではないかも知れませんけど…)
名前の由来はランベスのセント・マリー教会を庭園史博物館として改装するために、
トラディスカント・トラストを設立したことによるのだそうです。
ちなみに、『トラディスカント』は17世紀の有名な庭師であり、
植物収集家でもあったジョン・トラディスカント父子(父子とも同姓同名)に関しています。
なお、トラディスカントの墓はその敷地内にあるそうです。
余談ですが、ムラサキツユクサ(紫露草)の学名はTradescantia reflexaと言います。
こちらもジョン・トラディスカントにちなんでいるそうですよ。
by D-kotori
| 2007-06-13 18:16
| ├所持品(現在未所持も有)